2009年5月31日日曜日

雨、雨、雨

666を全部足した、
18番の馬が、
一番人気だったのに惨敗…。

嗚呼…。

唯一の救いは、
俺は競馬ファンではなく、
従って馬券を買ってない事だ。

2009年5月30日土曜日

ドラゴンは不死身

666に出演予定の龍志師匠ですが、
急病により、出演不能になってしまいました。

「どなたかに代演を」、とも考えたのですが、
龍志師匠は、かねてより、私の真打披露の口上には
是非、並んで頂きたいと願っていた方でした。
私にとって、その代わりはいません。

誠に残念ですが、今回は休演にさせて頂きます。
どうかご了承下さい。

恐らく、龍志師匠は、666の悪いものを
一身に、引き受けて下さったんだと思います。

なお、龍志師匠は、
必ず元気に高座に復帰しますので、大丈夫です。
ファンの方は、どうぞ心配なさらず、
楽しみに待っていて下さい。

2009年5月29日金曜日

立川流の良心

すっかり遅くなってしまったが、
パーティの司会を勤めて頂いた
談幸師匠のお宅に伺い、御礼のご挨拶。

話を聞くと、やはり当日は色々大変だったみたい。
間違いなく、パーティ成功の立役者のお一人。
司会だけでなく、進行のアドバイスもして頂いたし、
今回お願いをして、本当に良かった。

談幸師匠、有難うございました。

2009年5月28日木曜日

ホントご免なさい

寿限無銀行(3/23参照)へ用足し。

お陰様で、
チケットは早々に完売したけど、
ここに来て、まだ問い合わせが結構ある。

今まで、俺の会のチケットが
売切れるなんて、なかった。

これやる前は、
「『ソールドアウト』って、カッコいいなぁ」
なんて思ってたけど、
折角お声を掛けてくれた方に
実際にお断りをするのって、
身を切られる様に辛いです。

2009年5月27日水曜日

芋焼酎を5杯

パーティへの御礼と
666の準備。

大変心苦しいが、
やはり今は後者に比重を置くしかない。

666が済んだら、ちゃんとやろう。

各方面に電話、電話、ファックス。
そしてチケット発送。

夜、荒川落語会。
美人のディレクターが収録に来る。
三遊亭 鳳楽師匠からお祝いを頂戴する。
のし袋に書かれた、いつもながらの達筆な文字。
鳳楽師匠、有難うございました。

会の世話人であり、パーティの受付をしてくれた
Tさんと打上げ。
ともに苦労を分かち合った仲。
酌み交わした酒、美味かった。

これからの10日は、
特に、肩の力を抜く事を
自分に言い聞かせながら、過ごそう。

それで丁度いいはずだ。

2009年5月26日火曜日

ブログやっと追いつく

外出の予定だったのだが、
急になくなったため、自宅での作業。

やる事いっぱい。
パーティの片付けと666の準備。

あるラジオ番組の方と打合せ。
もしかしたら、俺の高座が流して貰えるかも。
正式に決まったら、お知らせします。

夕方、腰が悲鳴をあげた。

高座が二日続いたら、このザマだ。
駄目だね。

たまらず、タイ式マッサージへ。
はぁ〜、効いた〜。

2009年5月25日月曜日

段ボールハウス

朝8時、カミさん出発。
今度は落着いたら俺が会いに行こう。

入れ替わりに、
パーティの荷物が山程届き、
足の踏み場なくなる。

午後、龍志師匠の代演で急きょ東洋館へ。

終わって一旦帰宅し、後片付け。

夜、中野へ移動。
ゼロホールで瀧川鯉昇師匠の会。

鯉昇師匠、ゲストの志の輔師にご挨拶。

舞台袖と打上げで、
すっかりお客の様に、楽しんでしまいました。

2009年5月24日日曜日

祭りのあと2

朝から関係各所に電話。
パーティの御礼その他諸々。

午後、国立演芸場へ。
『立川流落語会』三日目。

楽屋で一門の皆さん、
文志さん、
ミッキーカーチスさん、
高井研一郎先生に、御礼のご挨拶。

一昨日、ミッキーさん。
飛び入りで歌ってくれたンだ。
一気に盛り上がるのなんの(そりゃ、そうだ)。
特にロカビリー世代のお客さん、大喜び。
ホント嬉しいプレゼントだったっス。

さてさて、真打ち昇進後の初高座…。
と、いいたいところだが、実は違うんだよね。

正式には、6月のお披露目が初高座となるので、
この日は、「パーティ後初の…」と、なります。
おまけしてくんなまし。

高座に上がると、
客席に、パーティにお越し頂いた方のお顔もチラホラ。

すみません。
気持ち的には、その方達に向けて
(特にマクラで)語りかけてしまいました。
まだ自分の中に、あの晩の余韻に
浸りたい気持ちがあるんだろうな。

終わって、まっすぐ帰宅し、
カミさんと二人で晩飯。

2009年5月23日土曜日

祭りのあと

昨日、帰宅してから、
誠に残念な知らせが届いた。

龍志師匠が、入院された、との由。
一日も早い回復を祈りつつ、
じっくり、あせらず治して頂く事を願う。

朝起きたが、疲れを感じない。
まだ気が張ってるのだろう。

午前中は、昨日の後片付け。
午後1時に東京会館へ出向く。

ラウンジで、お客さんが、昼食を楽しんでる。
昨晩とうって変わって静かな様子。

「本当に、ここで俺のパーティが行われたのだろうか?」

何やら不思議な感覚とともに、
祭りのあとの寂しさに強烈に襲われた。

会計でパーティの支払い。
生まれて初めて払う現金の額だ。

残った荷物の配送の手続きをし、
今回の担当Rさんと別れる。
去年の12月から、この人と、
ずっと二人で相談しつつ進めてきた。
店の側と客という関係を越えた、
ある種の絆を感じずにはいられない。

東京会館を出て、すぐ師匠へ電話。

「これから御礼にお伺い致します」

「気にするな。他の事に(時間を)使え」

有難いお言葉だったが、やはり師匠に
直接御礼を云いたかったので、お宅へ伺ってご挨拶。

「いいパーティだったよ」

改めて、そう云って頂いた。
もう、何も言う事無し。

その後、国立演芸場へ移動。
左談次師匠、ぜん馬師匠、志雲兄、
そして高田文夫先生に、前夜の御礼。

夕方、5時に帰宅し、
イスに座った途端、どっと疲れが出た。

2009年5月22日金曜日

立川志遊真打披露パーティ

パーティ当日。

666と同時進行で準備を進めてきたパーティが、
666より、ひと足先に本番を迎える。

週間予報では、悪かった天気が、
なんとか今日一日持ちそうだ。
よしよし。

志らく師門下のらく里くんにウチまで来て貰い、
俺、カミさんとともに、三人で、荷物を持って
東京メトロに乗って、東京会館2時到着。

9F、ローズルームに行くと、
今日の手伝いを頼んでいた一門の後輩である、
二ツ目、前座さんズラズラズラ〜ッと集合してた。
今日一日、彼らが俺の為に、働いてくれるのかと思うと、
嬉しい、というより、少々ビビる。

まず会場を見せてもらうと
舞台上に
『立川志遊真打昇進披露』の看板があり、
その横に、二本ののぼりが下がっている。

掲げてあるのは間違いない。
俺の名前だ。

これを見て感慨に浸りながら、一升五合呑めるところだが
そんなコトしていられるワケもなく、
まずはお客様に持って帰ってもらう引き出物作り。
計、約300人分。

既に到着していた、
扇子、手拭い、口上書き、日本酒の段ボールが、
山積みになっていたのを見て、絶句。
全体の現物を見たのは、今日が初めてだ。
どうしていいのか分からない。

「袋に、これとこれとこれを入れて、
最終的にこういう風にしてくれ」と、
指示すると、皆、動き始めた。
段取りや進め方など、いつもだったら口を挟む俺だが、
今日は、完全に彼ら任せ。

進行Oさん、担当Rさん、会場スタッフと、舞台打合せ。
あっという間に時間が過ぎる。

いつの間にか、カミさんの姿がない。
多分、着付けして貰ってンだろうけど、
そこまで、気にしていられる余裕なし。

『薗田憲一とデキシーキングス』さん、
3:30分、予定通りに到着。
師匠大のお気に入りの、一門御用達のバンド。
今日は俺の為に、皆さん演奏してくれるンだ…。
これだけで、二升呑めるところだが、そうもしていられず
11Fの控え室にご案内しつつ、ご挨拶。

「こちらは気にしないで、準備して下さい」
マネージャーさんの言葉が身に沁みる。

9Fと11Fを行ったり、来たり。
段々、テンパって来たぞ。
引き出物、完成したとの由。
早い!

司会の談幸師匠、到着。

後輩に、交代で腹ごしらえしてくれ、と指示。

船生かぶき村、三咲てつや先生一行、栃木より到着。
実は、今月は、特別興行だったのだが、
俺の為に、昼の部を終わってすぐに上京。
強行軍。
これだけで、嬉しくて、有難くて、
皆さんとしみじみひと晩呑み明かしたい…
ところだが、そうもしていられない。
11Fにご案内。

食事している後輩達に、今日の担当部署を指示。
人数が大勢いるから、大まかな指示だけど
なんとかなるだろう。

舞台では、デキシーさんに続いて、
かぶき村の皆さん、リハーサル。

受付担当、Tさん到着。
お金を扱う大切な部署。
じっくり落着いて打合せしたいが、時間がなく、
名簿をお渡しして、後は、お任せする。

4:30。
手配した、迎えの車が師匠宅に着いた頃だ。
師匠、チャンと乗ってこっちに
向かってくれるのだろうか?
当り前だ。
考えるまでもない。

11F。一門控え室。
喉の渇きを覚え、立て続けに水を飲む。
髭剃り、歯磨き、バタバタ、バタバタ。
俺もちょっと腹ごしらえ出来るかと思ってたけど、
駄目だ。
もう時間がない。

5:00を越え、一門の皆さん、
徐々に集まり始める。
何の為にココに集まってくるのか。
ハイ、ワタシの為です。
じわじわ、喜び広がってくるのだが、
噛み締めてる余裕はなし。
まず先に着替え始める。

水と、お茶を立て続けに飲む。
急に腹が差し込む様に痛くなってきた。

もうお客さんも集まってる頃だが、
下の9Fどうなってるンだろう?
見に行きたいが、時間なし。

5:15。
ロビーから聞こてきた声で、すぐ分かった。
師匠が到着した。

すぐに控え室から出てってご挨拶。
この頃はいつも、そうなのだが、
やはり、今日もシンドそうだ。

でも俺の為に、来てくれた。
立川談志が、俺、立川志遊の為にだ。
感慨無量。
「もう、この時点でパーティやらなくてもいいや」
などどという気分になった。

両親とカミさんを呼んで、
師匠にご挨拶させる。

ウチの親もトシ取ったけど、
元気なうちに、この日を迎えられて
少しは親孝行になったか。

師匠の着替えが終わり、5:40。
時間通り。

「一門の皆様。では、そろそろ
スタンバイお願い致します。」

俺の声で、皆さん、9Fへ。

下りたら、既にロビーいっぱいの人。
勿論、旧知の方々の顔、顔、顔…。
ゆっくり、お話したいところだが、
それが出来ないのが辛い。

入り口の金屏風の場所へ移動。
家元はじめ、
一門の皆さんズラ〜ッと横に並んで頂いて、
準備OK。

デキシーさんの演奏開始とともに、
仕切りが取り外され、迎賓。
お客様、一人一人に頭を下げる。

北海道や九州、ご遠方からお越しの方。
忙しいスケジュールをなんとか都合をつけて
駆けつけて下さった方。
体調万全でないのに、足を運んでくれた方。

本当に有難い。
自然と頭が下がる。
でも、俺、笑顔が少しこわばってるなぁ。

お客様がほぼお席に着いたところで、
師匠と、入場口裏へ移動。

待機していると、三遊亭圓馬兄さんいらした。
生志兄と同期で、俺がお声掛け出来る
芸術協会の数少ないお方。

デキシーさん達も、舞台からこちらに移動。
準備万端。いよいよだ。

「お待たせ致しました。
それでは、これより、新真打ちの登場です」

談幸師匠のアナウンスで、
入場口が開く。

デキシーさんの先導で、
家元が進み、
その後へ俺が続く。

万雷の拍手で迎えられた…

後は……、


ご来場の皆様に見て頂いた通りです。


家元をはじめ、その場にいた全ての皆さんが
祝い、盛上げてくれました。

「いい集まりだった」

師匠が帰り際、乗り込んだ車から
そう云ってくれました。

ウソじゃないと思います。

ご来場頂いた皆様。
有難うございました。

2009年5月21日木曜日

細工は〝立川〟流々〜

パーティ前夜。


受付名簿、完成。

進行表、完成。

席次見取り図、到着。

新調したスーツ、仕上がる。



そして…、

夕方、カミさん帰ってきた。

すごぶる元気だ、心配無用。

2009年5月20日水曜日

ポッと出じゃねえか

パーティ準備で、やる事はあったけど、
それはおいといて、小唄の稽古に行く事にした。

恐ろしい。
半月休んだら、全然声が出なかった。

芸てえものは、
日々の積み重ねでゲスね。

帰ったら、まるで集中豪雨のように
立て続けに用事が出来る。

その合間をぬって、
今日、届いたばかりの
口上書きを師匠宅へ届け、ご挨拶。

帰って、電話にて談幸師匠とパーティ打合せ。
数々のご助言、本当に有難い。

うおおおおおお〜ッ!!!
気力体力がみなぎってる。

断言出来る。
今の俺には、新米のインフルなどうつらぬ。

   

2009年5月19日火曜日

試し酒

東京会館にて、
パーティ最終打合せ。

関係者皆さんのご尽力で、
ほぼ仕込み完了。

よしよし。
順調に行ってる。

しかし、
トラブルが一件発生した。

今までの俺なら
「あわわ、あわわ、どうしよ、どうしよ…」
と、なってただろうが、
今回は違う。
必ず、何とかなる。

何故なら、
俺を支えてやろう、という
周りからの、強い力を感じるから。
こんな事は初めてだ。

多分、今までもあった筈なのに、
俺、それに気づかなかったンだろうな。

2009年5月18日月曜日

次は俺の番

パーティに向けて、
電話、ファックス、電話、ファクスで、
半日過ごす。

夜、立川志の八くんの
二ツ目昇進落語会へ。

当人、楽屋裏で、
あっちこっち、ず〜〜〜〜〜っと
動き廻ってた。

落着いてらンないんだよね。
気持ち、痛い程分かるなぁ。

真打の披露目と比べてもソン色ない、
立派な会でした。

2009年5月17日日曜日

〝アッパレ〟やっとくれ

午前中、PCでパーティ受付用の名簿つくり。

名前を打ち込めば、
アイウエオ順に自動的になるような
機能ってないのかな?
多分、あるんだろうな。

でも分かんないので、ひたすら
並び替え、そして完成。

午後、広小路亭に行き、
パーティの司会をお願いしている
談幸師匠と打合せ。

三社祭の余韻の残る浅草へ移動し、
お披露目用に、ちょっとだけいい袴を買う。

その後、北千住で買い物。
欲しかったモノ見つけ、帰宅。

ン〜、実にムダがない一日を送って
余は満足じゃ。

2009年5月16日土曜日

速報!!

本日の日刊スポーツに
載っけて貰ってま〜す。

ミスチルのとなりだよ〜ン

2009年5月15日金曜日

早起き名人会

昨日出来上がった席次を東京会館に届ける。

その後、麻布十番に移動し、
舞台制作0さんの事務所で666の打合せ。

帰宅し、
川戸貞吉先生から届いた
激励ファックスに胸熱くする。

2009年5月14日木曜日

徹夜せずにすんだ

パーティで使うお酒。
日本酒、スコッチ、バーボン、
赤白ワイン、麦焼酎、芋焼酎、ビール。
各種手配致しました。

そして、たった今。
席次決め終了。

ご出席の皆様の
年齢、性別、国籍、現住所、
血液型、星座、信奉する宗教等々を
細かに分析し、最終的に
「まぁ、こんな感じでいいンじゃないの」
という感じで決めました。

お席によって、
舞台が近かったり、
食い物が近かったり、
酒が近かったり、
芸人が近かったり…。

それぞれ利点が違いますが
(最後のやつは、不利に働く場合あり)
十分楽しんで頂けるはずです。

2009年5月13日水曜日

徹夜はもうムリ

手拭い、扇子の手配。

Kさんから「のぼりが仕上がった」
との連絡あり。

よしよし。
順調に進んでる。

皆さんのお陰っす。

そして、
席次と進行つくり。
これは今日明日がヤマ。

あ、この感じ。
試験勉強の時と似てるな。

2009年5月12日火曜日

『肉ひだ慕情』

ワーオ!!

パーティ10日前にして、
ドドドッと仕事が増えた。

でも、皆さん。
心配ご無用です。

気力体力とも充実してるし、
何より、己の為にやってる事ですから。

こんなに濃密で楽しい時間は
中学の時に、Yくんの家で
今日のタイトルに掲げた
どぎついエロ本を見て以来です。

アラフォー以上の人は、
なんのパロディか
云わずもがな、ですよね。

2009年5月11日月曜日

〝欠席〟でなくて本当に良かった

ビックリ!

今日、師匠から
5/22パーティ〝出席〟のハガキが届く。

え?
なして今頃?

師匠からのハガキ、勿論嬉しいには違いないけど、
当然、ワタシ、来て頂けるものと思ってました
(ちなみに、パーティ案内状の送り主、
師匠とワタシの連名です)。

「せっかくだから、返事出してやるか」

きっと、そんなお心遣いに違いない。

まさか、師匠、今の今まで
行こうかどうか迷ってた訳じゃないですよね…。

そんな師匠に会いに、
夜、NHKラジオ『話の泉』の収録へ。
山藤先生、まむし先生に改めてご挨拶。

2009年5月10日日曜日

猫の手求む

東京会館へパーティの打ち合わせ。

いっぱい宿題もらって帰宅。

2009年5月9日土曜日

冷たい目で見ないで

オバケの夢を見て
「いやあ〜〜〜ン♡」という
自分の叫び声で目が覚めた。

41才の春。

2009年5月8日金曜日

too hard to decide

22日のパーティ席次決めの作業開始。

ご出席のハガキをずら〜ッと並べて、
ああでもない、こうでもないと頭を悩ます。

思っていた通り、
いや、こら思った以上に難しいですぞ。

「学生時代の席替えの様に、
いっその事くじ引きにしてしまおうか?
好きな女の子の横が当たったら嬉しいし…」

そんな考えが頭を支配し始めたので
夕方で、作業中断。
明日に持ち越し。

2009年5月7日木曜日

the 感慨無量

〝真打認定書〟

初めて見たのは、今から14年前の
志らく師の真打披露パーティでだった。

前座でパーティのお手伝いをしていた俺には、
壇上で師匠から志らく師に手渡されたそれが、
本当にキラキラ輝いて見えた。
もの凄く、羨ましかった。

「俺もいつかは師匠から
貰える日が来るのだろうか…」

そんな事を考えた。
とても無理なようにも思えた。


そして今日…。

書いて頂いたそれが手元にある。

これ眺めながら、
一升五合呑めるな。

2009年5月6日水曜日

地縁

天下の日刊スポーツから急きょ、
取材の申込みがあり、築地の本社ビルへ。

チケットは完売したけど、
少しでも、これからの落語人生の
宣伝になれば有難い。

Hさん。
紙面のホンの隅っこで結構です。
どうぞよろしくお願い致します。

ところで、
銀座ブロッサムといい、
かわら版といい、
今回といい、
不思議と築地に縁があるなぁ。

2009年5月5日火曜日

雨天休養

動くに動けず。

仕方ない、こういう日もあらぁな。

あ、病気じゃないので、御心配なく。

2009年5月4日月曜日

ボクのGWはこんな感じ

昨日から続いた、超重要書類の作成が終わり、
夕方、5/22のパーティでお披露目する
真打認定書の額を買いに外出。

「師匠が書いてくれるだけで十分に価値があるンだから、
額なんて、なんでもいいじゃねえか」という思いと
「でも、一生に一度のものだし、妥協したくない」
という思いがぶつかり、
気がつけば、北千住を皮切りに、上野、日本橋と移動し、
銀座にてようやく手頃なの見つける。

確実に一万歩以上歩いたな。

でも、いろいろ学べて面白かったよ〜ん。

2009年5月3日日曜日

ワインじゃないけど

超重要書類を作成。

プリンターがキーキー言ってる。
去年からずっと酷使してるから、
なんだか悲鳴みたいに聞こえるなぁ。
もうちょっと頑張ってくれよ。

途中、パッキャオ圧勝を見る。

夜、家元のよみうりホール独演会へ。

楽屋へ伺い、5/22のパーティでお配りする
お酒のラベル用の題字を書いて頂く。

はい、これでビンテージ決定!!

2009年5月2日土曜日

鉄腕とはいかず

手紙とPC。

ワーオ!
左肩、激痛。

堪えきれず、夕方マッサージへ。

イテテテテテ〜ッ…

2009年5月1日金曜日

あれから十八年

666のプログラム原稿を仕上げ、
荒川落語会の世話人Tさんに渡す。

書いてる途中、
今から、十八年前に
師匠への弟子入り志願の手紙を書いた事が
思い出された。

当時住んでた浦和のアパートで、
書いては消し、書いては消し、
読み返しては直し、読み返しては直し…。

何しろ自分の一生を決める手紙だったから
当時二十三歳のヒグチ青年は
全身全霊を込めて師匠への想いを書いたっけ。

でも、
どんな事書いたか覚えてないンだよね。
今、読んでみたいなぁ。
コピーでも取っておけば良かった。